高気密・高断熱の家 株式会社樹々匠建設

「家事動線と収納」ストレスのない暮らしを

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樹々匠の家づくり家事動線と収納

ストレスレスな暮らしを創造する

洗濯、掃除、料理など、日々の暮らしは同じことが繰り返されています。日々の暮らしでストレスを感じる部分があれば、それが毎日続きますが、スムーズでストレスのない家事になれば、日々の生活が楽になるでしょう。

スムーズでストレスのない家事になれば、日々の生活が楽になる

一方、アパート暮らしの中で一番の不満は、収納の少なさです。動線と同時にどれだけ収納が必要かも見極める必要があります。

家事をいかに効率よく、動線を短く、ストレスなくこなせるように計画する。そうすることで有意義な時間が生まれ、豊かな暮らしをつくり出せます。これこそが私たち設計者に求められていることです。

暮らし方の確認

スムーズでストレスのない家事になれば、日々の生活が楽になる

ひと言に「家事動線」と言っても、住まい手のライフスタイルや家族構成などによって、家事の方法もさまざま。ありきたりのヒアリングでご要望を伺っても「こういう動線にしたいです」と明確に回答できるお客さまの方が少ないものです。

そこで、樹々匠では住まい手の「今の生活」を聞き出すことに注力します。

例えば、外出から帰宅したときの動きです。靴を脱ぎ、上着を脱いだらどう片付け、カバンはどこに置くのか。手を洗い、うがいをしたら家着に着替えるのか。そんな日々の暮らしで当たり前のことを聞き取っていくと、今の暮らしの中の良い点、悪い点が洗い出され、新しい家での動線と収納をどうすべきかが見えてきます。

外出から帰宅したときの動線と収納を考える

同時に、持っている衣類や靴、雑貨の量を聞き出します。洗濯物を干す時間帯は、朝なのか、夜なのか。アウトドア等の趣味嗜好なども同様です。時にはアパートに伺い、今の暮らしを直接拝見することをします。

それらを加味した上で、必要な場所に、必要なサイズの収納を設け、動線を最短にし、日々の暮らしを組み立てる方法を検討していきます。

四次元の動線

水回りにおける作業は、時間軸も意識した動線設計が重要です。

時間軸も意識した動線設計が重要

料理で言えば、調理・食事・食器洗い・片付けという時間の流れがありますし、洗濯で言えば洗う・干す・たたむ・しまうという流れがあります。これらは長い時間を必要とする作業なだけに、最短かつストレスのない配置にすることが求められているのです。

洗濯の話

洗濯においては前述したように、洗う・干す・たたむ・しまうという4つの作業をしなければなりません。すべてを1階で済ませたい方、1階で洗い、2階に干して2階に収納したい方、スタイルはさまざまですが、樹々匠の家では、いかに洗濯の動線を楽にするかをご提案します。

室内干し

例えば室内干し。外に出て干すよりも、動線自体が短く、無駄な動きを少なくすることで時短に繋がります。雨を気にすることなく洗濯できることもメリットです。

しかし、室内干しはそもそも乾かない、イヤな臭いが苦手という問題が発生します。そこで必要となるのが、衣類を乾かす室内環境のコントロールです。

室内干しを成立されるには、第一に建物性能が高い事で、外気の影響を受けにくくなるのが大前提です。その上で、湿気を含んだ空気を適切に排出できるよう換気計画がなされているか、エアコンによる除湿がきちんと機能しているかなど、建物性能と設備により、室内干しのできる室内環境にコントロールすることが可能になります。

建物性能と設備により、室内干しのできる室内環境にコントロールすることが可能

もちろん、外に干すのがダメということではありません。暑さや寒さ、花粉や雨など、外干しのストレスを顧みても「太陽の下で干したい」という方もいらっしゃいます。その場合は外干しと室内干しをミックスさせた計画をします。

樹々匠の家では、梅雨時や夏でも一夜にして洗濯物が乾き、冬は加湿もできて一石二鳥。嫌な臭いも一切ないとオーナー様からご好評をいただいています。

洗濯動線について、樹々匠のルームツアー動画でもご説明をしています。ぜひご視聴ください。

収納の考え方

家事動線と切り離せないのが「収納」です。

どの場所に何をどう収納するか

どの場所に何をどう収納するか。ハンガーにかけてしまうのか、畳んでしまうのか。その時・その場所に合った用途で使えるように「ちょうど良くつくる」これが最善だと樹々匠は考えています。

高さや幅、奥行きを無駄なく作られた家具や収納は、収納力が向上し、家事動線の最適化にもつながります。そうして備え付けられた家具や収納は、使い勝手も抜群で愛着をもって使われ続けています。

将来までを考えた収納計画が必要

一方で、今の生活が未来永劫続くわけではありません。子育て世代と老後とでは、収納するものも量も違います。収納は作り込み過ぎると、後々の生活の変化に対応し難くなってしまいます。将来までを考えた収納計画が必要になります。

樹々匠では「収納が足りなかった」というお声をいただいたことはありません。

お客さまの生活にベストな家事動線と、無駄なく考えられた家のデザインにも合う収納で、日々の生活を楽しんでいただきたいと思います。

樹々匠の家事動線と収納体感がすべてを語る

家事動線や収納は、まずはご自身の生活を見つめ直すことから始まります。
見学会やモデルハウスで動線を体感していただきながら、生活を想像してみてください。

写真ではこの心地良さは伝わらない。
体感はモデルハウス、体感見学会へぜひお越しください。

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